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間欠性跛行



- 数分歩くと足がしびれて歩けなくなるが、少し休むとまた歩けるようになる
- 朝の散歩や買い物に行くのが億劫になり、外出の機会が減ってきた
- 友人との買い物や趣味の活動を諦めざるを得なくなった
- 痛み止めや湿布を使っても根本的な改善が感じられない
- 夜中に足の痛みで目が覚めることがあり、熟睡できない
- 手術を勧められているが、できれば避けたいと思っている
- なぜこのような症状が起きるのか原因がわからず不安に感じる

河野 哲律(こうの てつのり)整体院すずらん・南森町院 院長。1984年生まれ。大阪市出身。サッカーによる怪我で不調に悩むも足の専門治療で改善したことに感銘を受け治療家の道を志す。関西鍼灸大学にて鍼灸学士を取得。柔道整復師を含め国家資格を所持。2003年より経験を積み、のべ90,000人の施術実績。欧米の足医学と日本の伝統的な足育術を統合させた足の専門施術を含めた「整体」が支持され、大手口コミサイトでも高評価。
間欠性跛行について
間欠性跛行とは、一定の距離を歩くと足やふくらはぎに痛みやしびれ、だるさを感じて歩行が困難になり、しばらく休息を取ると再び歩けるようになる症状です。主な原因は神経の圧迫による腰部脊柱管狭窄症と、血管の狭窄による閉塞性動脈硬化症の2つに分けられます。歩行時の不調が繰り返し現れることから間欠性という名前が付けられており、多くの中高年の方が経験する症状の一つです。
間欠性跛行は単に足だけの問題ではなく、腰椎や血管系、神経系のバランスの乱れによって引き起こされることも多く、全身のバランスを考慮した対処が必要です。症状の程度や発生頻度は人それぞれで、あなたの状態に合った適切な診断と治療が必要になります。

厚生労働省の調査によると、間欠性跛行の主な原因となる腰部脊柱管狭窄症は60歳以上の高齢者に多く見られる疾患です。また、血管性の間欠性跛行を引き起こす閉塞性動脈硬化症の推定患者数は約40万人とされており、無症候性のものを含めると50~80万人前後の患者群と推計されています。
間欠性跛行は基本的に加齢が原因であることが多く、平均年齢は60歳以上と高齢の方に集中しており、今後の超高齢社会の進展とともに患者数の増加が予想されます。

間欠性跛行を放置すると、歩行可能距離が徐々に短くなり、最初は500メートル歩けていたものが、やがて100メートル、50メートルと段階的に悪化していきます。外出の機会が減ることで筋力や体力が低下し、さらに歩行能力が衰えるという悪循環に陥ってしまいます。
血管性の場合、重症化すると安静時にも足の痛みが生じ、足の冷感や皮膚の色の変化、潰瘍の形成、最悪の場合は足の壊死により切断を余儀なくされることもあります。神経性の場合は、下肢の筋力低下が進行し、尿の出が悪くなる、尿漏れが起こるなどの排尿障害を伴うこともあり、日常生活に深刻な支障をきたす可能性があります。
また歩行困難が続くと、かばう姿勢や歩き方になり、腰や膝、反対側の足にも負担がかかり、新たな痛みや障害を引き起こす悪循環に陥りやすくなります。
症状の程度が軽くても日常的に起こるならストレスになりますし、外出したくなくなって、友人の誘いも断りがちになり交流が減ると孤独感などメンタル的にもしんどくなっていく方もたくさんおられます。早期の適切な対応が重要です。
間欠性跛行の原因
開院以来、当院には間欠性跛行でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、間欠性跛行の原因はひとつではなくいくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

間欠性跛行の原因として次のものが挙げられます。
- 加齢による脊柱管の狭窄
- 動脈硬化による血流障害
- 生活習慣病の影響
- 脊柱の歪み
- 運動不足による筋力低下
- 内臓の機能低下
- 精神的ストレスによる身体の過緊張
間欠性跛行はこのように複数の原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
複数の原因が引き金となり、神経の圧迫や血管の狭窄が発生し、歩行時の痛みやしびれが発症します。それは人によって違い、単に痛み止めを服用したり血流改善薬を使用するだけでは、全ての問題は取り切れません。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。間欠性跛行でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
間欠性跛行への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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血流改善薬や抗血小板薬の投与により、血液の流れを改善し症状の緩和を図る治療法です
- 運動療法
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医師や理学療法士の指導のもと、ウォーキングなどの有酸素運動を行い、下肢の血流改善と筋力強化を目指します
- 神経根ブロック注射
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腰部脊柱管狭窄症による間欠性跛行に対して、神経の炎症や痛みを抑制する注射治療を行います
- 外科手術
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脊柱管拡大術や血管バイパス手術など、根本的な原因を取り除くための外科的治療を行います
薬物療法
効果には個人差があり、根本的な改善には至らないケースが多く見られます。また、長期服用による副作用のリスクも考慮する必要があります。あくまで対症療法であり、根本的な原因解決には至りません。
運動療法
継続的な取り組みが必要で、適切な負荷の調整が困難な場合があります。間違った方法で行うと症状が悪化する可能性もあり、専門的な指導なしでは効果的な改善は期待できません。
神経根ブロック注射
効果は一時的であることが多く、定期的な注射が必要になる場合があります。また、感染リスクなどの合併症の可能性もあり、根本的な解決にはならないケースがほとんどです。
外科手術
身体への負担が大きく、入院期間も長期にわたります。高齢者では手術リスクが高く、術後の回復にも時間がかかることがあります。また、手術後も完全に症状が改善しない場合や再発のリスクもあります。
間欠性跛行を改善するために
まずはあなたの間欠性跛行の原因を検査をおこない明らかにします。原因を誤認してしまうと、一時的にはよくなったとしても、根本から改善することはないからです。

当院は、人体の正常と異常を見極めることができる独自の検査で、間欠性跛行の原因を見つけ出します。そして根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 院長が最後まで担当 | 技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で姿勢の写真を撮るだけ |
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 原因に合わせた適切な技術で(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
当院では、身体の変化や組織の変容を見逃すことがないように、検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
間欠性跛行のQ&A
- 間欠性跛行は自然に治りますか?
-
間欠性跛行の自然治癒はほとんどありません。原因に応じた適切な治療が必要で、放置すると症状が進行する恐れがあるため、早期の対処が重要です。当院では根本原因を特定し、総合的な施術により症状の改善を図ります。
- 神経性と血管性の間欠性跛行の違いは何ですか?
-
神経性は前かがみで楽になり両足に症状が出やすく、血管性は立位でも症状が改善せず片足に症状が現れることが多いという特徴があります。当院では詳細な検査により、どちらのタイプかを正確に判断し適切な施術を行います。
- 間欠性跛行の人がやってはいけないことは?
-
長時間の立位や無理な歩行は避け、喫煙は血流を悪化させるため禁煙が必要です。また、自己判断での激しい運動は症状を悪化させる可能性があるため、専門家の指導のもとで適切な運動を行うことが大切です。
- どのくらいの期間で症状は改善しますか?
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個人差がありますが、適切な治療により数週間から数ヶ月で改善が見られるケースが多く、継続的なケアにより長期的な改善が期待できます。当院では一人ひとりの状態に合わせた治療計画をご提案いたします。
- 間欠性跛行は何科を受診するべきでしょうか?
-
初期段階では整形外科を受診し、動脈硬化が疑われる場合は循環器内科や血管外科での診察を受けることをお勧めします。当院では医療機関と連携し、必要に応じて適切な医療機関をご紹介することもできますのでご安心ください。
- 症状が出た時の正しい対処法は?
-
歩行中に症状が現れたら無理をせず、すぐに休息を取ることが大切です。前かがみの姿勢で休むと神経性の場合は症状が緩和されやすくなります。症状が頻繁に起こる場合は専門家にご相談ください。


間欠性跛行で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて、このような変化がありました。
- 毎朝の散歩や公園でのウォーキングを心配なく楽しめるようになった
- 孫と一緒にたくさん歩けるようになった
- 買い物や外出時に休憩を気にせず、自由に行動できるようになった
- 夜間の痛みから解放され、質の良い睡眠を取れるようになった
- 将来への不安が軽減され、前向きな気持ちで毎日を過ごせるようになった
足・全身のバランス整え自律神経の機能を正常にする当院の施術と間欠性跛行は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
間欠性跛行は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


河野先生は、先生自身が独立開業する前から仲間です。学びには熱心で、視野の広い先生で患者さんからも大人気の先生です。先入観にとらわれることなく、全体を観て的確に原因を見つけ、治癒に導ける治療家です。
人に教えたり説明も丁寧で上手な上に、聞き上手なので治療家歴が長い年上の先生も、河野先生を頼って相談されたりする程です。私も整体師であり、カウンセラーでもあるので大体のことは自分で解決できますが、他人に助言してほしいときは真っ先に河野先生に相談しています。これ、本当です。
特に足に関しては専門家の中でも専門家で、河野先生のプロの治療家に向けての講座でも学ばせていただきました。技術もしっかり向上し続け、人柄も素敵な河野哲律先生が運営する整体院すずらんを、心から推薦いたします。
磊 丈弘 先生
整体院きなり 院長 整体師・自律心体療法士
治療家歴16年。延べ26,000人の臨床実績。整体師としてだけでなく、心理セラピスト・カウンセラーとしても活動し心身の両方をサポートすべく日々活動中。







院長が最初から最後まで担当

鍼灸師・柔道整復師の国家資格を所持し、臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。あなたの身体の状態に合った施術を継続して受けていただけますので安心してお越しください。
施術者が多くいるケースでは、行くたびに同じ説明をしなければならい、検査結果が共有されていない、施術のレベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

骨格姿勢、筋肉関節、神経、動き、歩き方という5種類のつながりを全体性をみながら検査します。日本では数少ない検査機器フットプレートメタスキャンで「重心バランス・足の動き」を可視化し、それをふまえて、実際に手で触れることでしかわからない独自の検査で不調の原因を特定します。
検査をすることなく、原因を決めつけ、なんとなく施術をスタートする治療院も多いですが、それでは改善するかどうかは運任せになります。
不調のある部位だけでなく身体全体の
治る力を向上させる施術を提供

カイロ・オステオパシー・日本古来の整体法など世界には様々な治療法があり、それらの技術を統合し人体構造学から生まれた整体施術で、幅広い症状に対応可能です。治るために必要な最適な触れ方や角度、方向、速さで調整できるのが特徴で短時間で体に優しく負担の少ない技術です。
人間の身体の靭帯・筋肉・骨・関節・神経・皮膚という組織のどこに問題があるかで、最適な治療技術を選択しないと不調は改善しません。例えば、マッサージやストレッチだけでよくならないのは筋肉だけでなくの他の組織にも異常があるからです。
有名口コミサイトでも高い評価

開院以来、老若男女を問わず、たくさんの嬉しいお声を頂戴しています。治療院の激戦区でもある南森町で、大手口コミサイトやGoogleでも高評価をいただいています。
通いやすさと落ち着いた
環境こだわった治療院

地下鉄「南森町駅」・JR東西線「大阪天満宮駅」・京阪「北浜駅」から徒歩6分で関西各方面から電車での利便性が良く、高速道路の出入り口も近いのでお車で来られる方も多いです。完全個室でリラックスしやすいプライベートな空間で落ち着いた環境で施術を受けていただけます。最終受付は20時、土曜日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①カウンセリングシートへの記入

現在のお体の症状、気持ちの状態、お悩みや当院以外の医療機関の受診歴などその他の必要事項を用紙にご記入ください。この内容を元にお話をうかがいます。
②カウンセリング

貸し切り状態なので周囲を気にせず言いにくいことなどもゆっくりお話いただけます。過去の怪我や病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所・性質を特定していきます。
③姿勢・動きなど触診検査

筋肉や関節の状態、姿勢の歪みや動き、神経の機能などをチェックします。検査機器ではみつけることができない原因を特定するために臨床経験に基づいた触診による独自の検査を行います。
④フットプレートメタスキャン測定検査・説明

IT測定器を用いて「足圧」「歩き方」「重心バランス」をチェックします。バランンスや動きを細かく測定できます。
⑤施術

初回は原因となっている箇所への治療の優先度をみるための検査を中心に必要な整体施術をおこないます。
⑥お会計・次回のご予約

お会計は現金の他にクレジットカード(VISA/MASTER/JCBなど)をご利用いただけます。お会計後、お体の状態に合わせて次回の予約をお取りします。
⑦初回検査結果の説明

初回で行った各種検査や施術の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑧施術

院長が直接施術致します。症状と原因をとるために初回の経過をみてさらに踏み込んだ施術をしていきます。施術は優しく、すばやく、順序だてて行います。身体に負担をかけない技法なのでご安心ください。
⑨施術計画の説明・アドバイス

問題個所、頻度、期間、料金、アドバイスをお伝えします。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は15~30分となります。


①地下鉄「南森町駅」西改札からの道のりをご案内します。西改札をでて左手にまわり「2番」出入口に向かってください

②「2番出口」の階段を上がって地上に出て右手へ

③カフェ「パンとエスプレッソと」ホテル「プレミアムキャビン」の正面玄関を右手に見ながら道なりに、直進してください

④右手にUFJ銀行のATMがみえますので、そのまま通り過ぎて直進してください

⑤カレー屋さんと天満教会の間の道に右折して直進してください

⑥『中之島ちどり保育園』が左手にみえますので、通りすぎて阪神高速の高架がみえるまで直進してください

⑦高速の高架下をくぐるように横断歩道をわたります。わたった道をすぐ左に曲がり高架沿いに南方向へ

⑧右手前方の 「老松(おいまつ)コープ」という建物の10階です。エレベーターで上がって、すぐ右手に見える1007号室が当院です

⑨インターホンを押してくださいね。「整体院すずらん」到着です

- クレジットカードは使えますか?
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はい、利用可能です。次のカードブランドがご利用になれます。VISA、MasterCard、JCB、AMERICANEXPRESS、DISCOVER、Diners Club
- どんな服装でいけばいいですか?
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どんな服装でもかまいません。肩や股関節を動かし検査や施術をおこなうので、動きやすい服装が望ましいです。当院に着替え(無料)がありますのでご利用いただくか、ご持参いただいても大丈夫です。
- 健康保険は使えますか?
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当院は健康保険の取り扱いはおこなっておりません。すべて自費施術になりますので、病院や整骨院等と併用しても通院していただけます。
- 時間はどれぐらいみておけばいいですか?
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時間制ではありませんので、多少前後しますが、目安として初回は60分。2回目の方は45分。3回目以降の方は30分ほどお時間を確保しておいてください。

「すずらん」にこんな思いを込めました。

16歳の夏が今でも昨日のことのように蘇ってきます。
数々の病院や整体、整骨院にも行きましたが、原因不明で、治し方がわからなくて我慢しながらその場しのぎの治療を続けるしかありませんでした。足の怪我から股関節の痛みや腰の不調がおこり、だましだましやっていくのも限界で大好きなサッカーを休まざるえなくなりました。
そんな過去を経験し克服した私だからこそ言えることがあります。
原因がわからないまま治療を続けても、良くなることなどありません。それどころか私のように悪化したり、他の症状がでてしまうことだって珍しくありません。
だからこそ、痛みや症状に悩まされているあなたが少しでも安心してやりたいことができるように、検査を重視していますし、原因がわかることを誰よりも大切にしています。
院名である「すずらん」の花言葉に「幸せの再来・回帰」というものがあります。
私達がこの世に生を受けたこと自体が奇跡的で、幸せとは持って生まれたもののはずです。健康な状態を取り戻して、好きなことを思いきり楽しんで欲しい、もっと、あなたらしい人生をおくっていただきたい。
やりたいことができずにモヤモヤとした日々をお過ごしなら健康になるためのサポートは私にお任せください。
整体院すずらん・南森町院
院長 こうの てつのり


僕の人生の転機となった新発想の整体を一度は体験してほしい…。そして足、身体と向き合う時間を大切にしてほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。